北海道 M.Tさまより喜多研一 KEN-ICHI KITA9月25日読了時間: 1分後世に、その町がなんであったのか、またどのような町であったかがわかる第一資料になりうる写真群だろう。未来に対して偽りや裏切りがない。約束が担保されているようだ。この写真家は信用に値すると思った。 2025.09.25 更新 シリーズ全巻を通してのご感想。
東京都 M.O様より ドキュメンタリーを見ている感じ。 改めて写真集をじっくり見ていたら、目の前の景色を見ているような、そんな気分になりました。 入り込んでいるとも違う不思議な感覚でした。 そして、覆いつくす緑のパワーは本当にすごくて。 私たちは油断すると取り込まれちゃう。それを回避するために翻...
広島県 T.I様より「地を這う視線 ~喜多研一氏の写真集を見て~」 ページをめくりながら作者の視線をたどる。 彼は歩きつつこの風景の何に感応しシャッターを切ったのか。 いわゆる『東京』というイメージでは、選択されないだろう風景たち。 錆びたトタンの張られた路地。草木が覆い尽くしてしまいそうな廃...
千葉県 k.n様より「街の光景に、モダンとは対照的なヒューマンな建物、街並みの構造、自在感のある植物の存在など、全てに統一感のある視線を強く感じました。 これは、風景を読み解く時の価値をどこに置くのかということと重なってきます。歴史的な風景の堆積層を見極める視線とも思えます。...
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